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みなさん、あけましておめでとうございます!
今年もCHOBOをどーぞごひいきに!
いきなり昨年末の話になりますが、オープンハウスをしていた噂の学生長屋「こまちや」!!
10軒長屋を学生がシェアして住むように改修されたということでCHOBOメンバーで見に行ってきました!
いざこまちや!
元は一階は抜かれ駐車場として使われ歯抜けになっていた長屋だったそうですが、
そのぶん町家の間取りにとらわれず、真ん中に階段があったりと使いやすい間取りになっていました。
さらにアルミサッシ等の安易な改修ではなく、しっかりした木建具がはまっていたり、
土壁、無垢の木を使用した床板、自然塗料など町家の雰囲気はしっかり感じられます。
3つの部屋をつなぐ吹き抜けのリビング、個人の部屋ごとの鍵など、シェアへの気遣いもバッチリ♪
なによりいいなーと感じたのは、このコレクティブ町家を企画された背景がきちんと説明されている事。
数枚のパネルにわたって「今、なぜコレクティブ町家なのか」が分かりやすく紹介されていました。
それはCHOBOも思わずうんうんと頷いてしまう内容で、
「こまちやのコンセプト」
・町家に暮らす・・・学生さんに町家の魅力を感じてほしい
・ともに暮らす・・・学生さんに、誰かが身近にいる安心感を提供したい
・まちなかに暮らす・・・学生さんに「近所付き合い」のおもしろさや気配りの大切さを知ってほしい
学生に対する需要調査のアンケート結果なども興味深いものでした!
天窓い~ね~
しかし今後学生長屋が増えたときは、もうすこし設備のグレードを抑えて家賃を下げて欲しいですね。
それがシェアのいいところなんだし。
こんな豪華なシステムキッチンやトイレやお風呂は学生にはいらんでしょう。
ある意味、どんな設備でも家賃が安ければ笑って暮らせるのが学生の強み。
「こまちや」に関しては、モデルケースだから
ただ家賃が安いから入るではなく、ここだから入りたいという人を募集したかったからの家賃かもしれませんが。
こんな学生長屋が今後増えていけば
町は生き生きするだろうなぁ~
まだまだ学生町家は静かに暮らしたい地域の方には受け入れにくいかもしれません。
学生のマイナスイメージ「夜騒ぐ・自転車路駐・ゴミ出しマナーが悪い…」などなど。
(今回の「こまちや」は女子専用とした事がひとつのポイントかと思います。)
でも、若者達だってそんなマイナスポイントばかりじゃありません!
「いい天気やね」って話しかけてくれたら嬉しくなります。
いつも挨拶してるご近所さんが隣に住んでると思うと夜の音量にも気をつけます。
注意されたらゴミ出しにも気を配ります。
そうさせてくれる住まいが長屋なんだと思います。
学生マンションでは気付けない事・・・。
これからもCHOBOは「学生長屋」を夢見ていきます!!
(よしだ)
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