[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「それとな」っていうお店ご存知ですか?
お茶と骨董の寺町通夷川下ルにある路地奥のお店です。
なんだか気になる御店主と骨董家具とその名前に惹かれ、
寺町に行く度覗いていたお気に入りのお店だったのですが、
このほど修行のため4月でお店を閉められることになりました。(ガーン…でも応援しています)
そこでなんと!5月から入れる住まい手さんを募集中!
お店でも、住居としても良いそうです。
路地奥のの~んびりしたかわいい町家のおうちです。
お店のときからおうちみたいだったので、そのまま住めると思います。
タイルのキッチンも素敵です。2階もおもしろいですよ!
気になる方はそれとなさんのHP「おしらせ」の項を覗いてみてください!
閉店まではセールもされているそうなので、この機会に見に行っては?!
------------------------------------
おうちみたいなお店 家具と雑貨古いのと新しいの
「それとな」http://soletona.com/
------------------------------------
御店主さん、またお会いできるのを楽しみにしてますよ~!
(よしだ)
こんにちは!
町に出ると花の匂いがして、もうすっかり春ですねー。
さぁ、見つけた平屋を借りることを決意したよしだです。
とりあえず自分で直せるかどうかを判断するために
何かとお世話になっている親代わりのK棟梁に見てもらうことに。
これなら何とか自分らで直せるでしょうとお墨付きを貰い、一安心。
それにしても・・・
改めてまじまじ見ると縁側の方はぐちゃぐちゃで、相当酷い!
雨が漏って畳が土に還りかけている・・・。うーむ・・・。
柱、梁、部材はほとんど取り替えかな・・・。
歪みもあるので、果たしてどこまで直せるか。(そして予算は大丈夫か。)
でも、流しのカランやミセの間の窓、玄関、小鉄ちゃん(お向かいの犬)。
やっぱりいいなぁ、このおうち。(激しいMOUSOU)
こんな家、私がやらねば誰がやる!!
あらためて、こちらの条件を大家さんに提示して「借りたいです」という意思を伝えました。
そして年末、大家さんの出入り不動産屋さんを交えての正式な契約内容を確認することに。
家賃は現状貸しということもあり、こちらの希望で。ありがとうございます!
不動産屋さんも良い感じの人で、若者が町家を直して借りるってことに興味深々の様子。
不動産の常識を変えたいわ~
大家さんも「どんなんになるか楽しみ」って言ってくれてはるので、
きれいにしてびっくりさせたいものです。
(よしだ)
町家暮らし、古いもの大好きなみなさ~ん!
若人の宴にも参加してくださった町家のギャラリー、「be京都」にて
「古道具・骨董市」が行われます!
■日時 2010年3月13(土)・15(日)・15(月) 10:00~18:00
■場所 be京都 上京区新町通上立売西入る上る
火鉢講座!無事終了しました~。
今回の町家会場は上京区のとある素敵な町家のアトリエ。
そしてゲストに薪く炭くkyotoの野瀬さん、前田さんに来ていただき、
専門的に「炭」についてお話しいただきました。
炭の種類についてだったり、炭の作り方、
炭の効果など専門的かつマニアックにお話していただき、
とても勉強になりました。
野瀬さんのお話のあと、実際に炭に火をつけます。
前田さんが火つけ担当講師です。
まずは炭選び。
どんな炭が火が付きやすいか、いろんな形や、密度の違う炭を選ぶのに、
どうやって選べばいいのでしょうか?
前田さんから、どの炭から火をつけて、どういう炭が火が付きやすいのかなど
レクチャーを受け、
そして炭をコンロに掛け、火をつけます。
「十能」というお鍋のようなもので火をつけます。
みんなで炭に火がついてるかどうか、どんな感じになっているのか、
様子を見ます。
下の左の写真は悪い炭フォーメーション、右が最高のフォーメーション!
炭って生き物で、触りすぎると、「やめてよ!」ってな感じですぐ燃え尽きちゃうし、
せわしなさすぎると、寂しくて火が消えてしまったりするようです…。
火の番がめちゃめちゃ楽しくて、こっちに火がついたから、ひっくり返して~とかやっていると、
燃え方とかがおもしろくて、ずっと燃えているのを見ていました。
さー!今回はビストロCHOBO!ということで、いろんなものを焼いてみよう!のコーナー。
支配人と、料理人です。
こんなのを焼いちゃいました!!
なんだろう~炭でやくと、なんてなんておいしくなるんだろう!!
素材が生き生きしております。
最後デザートはマシュマロ!
幸せ~。
本当に「町家」という空間で楽しい時間を過ごせました。
実際に火鉢を使ってみて、素晴らしさを実感!
炭の素晴らしさにも興奮!
そんなイベントでした。
とりあえず何か体で感じる、五感をはたらかせることで、
町家の良さを肌から吸収することができました。
早くマイ火鉢見つけるぞーー!
タカイナツコ